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Marketing

株式会社ラグノオささき

株式会社ラグノオささきについて ー 1884年に青森県弘前市百石町にある「和菓子さゝき」という小さな駄菓子屋から始まりました。現在の社名に変更したのは1969年。お菓子製造・販売メーカーとして東北地方に約80店舗展開し、「カスタードケーキいのち」「パティシエのりんごスティック」「ポロショコラ」などの人気商品を持っているお菓子の老舗となっています。

課題

Twitter公式アカウントの開設とファンコミュニティの構築

現在同社では「ガトーショコラ」や「ポロショコラ」にまつわる発話量が上昇しており、売上拡大につながる可能性のある情報も多いことから、①Twitter上の「ポロショコラ」にまつわる発話の内容把握とインフルエンサーの特定を行い、②「ポロショコラ」専用の自社Twitter 公式アカウント(2021年6月開設)による積極的な情報発信を行うことでフォロワーを獲得していくことを目標とされています。

「どんなお客様に商品を手にとって頂いているのか、実際に見ることはできないので、Meltwaterで得た情報を収集することにより、社内でお客様像を想像したり、意見を参考にし、次回の新作へ向けての商品設計を立てたりなど商品の開発の仕方が段々と変わってきており、良い変化が見られていると感じてます。」

株式会社ラグノオささき マーケティング部 細野 夕紀 氏

導入の成果

多くの消費者の声を収集・分析することで、商品開発・改良に繋げ、売上の向上へ

2021年6月に「ポロショコラ」専用Twitter公式アカウントを開設して以降、ラグノオささき様では「ポロショコラ」のTwitterキャンペーン(景品付き)を7月及び10月の2回にわたって実施されました。

同社マーケティング部の細野夕紀氏は、「公式アカウント開設直後は200人程度だったフォロワー数が1回目のキャンペーン実施後には2000人、そして2回目のキャンペーン実施後には5000人を超えたことが確認され、着実に成果を出しています。消費者によるツイートも公式アカウントから積極的にリツイートを行い、コミュニケーションを創出しています。また、「ポロショコラ」購入者が何をきっかけに購買意欲が高まったのか?といった知見が得られるようになりました」と話します。

さらに、同社マーケティング部がTwitter上の消費者のポジティブな声を社内で共有し始めたところ、「ポロショコラ」の製造に携わっている現場の皆さんから「非常にモチベーションが上がる」との大変前向きな声が寄せられるようになり、社内で副次的効果も見られるようになりました。また、同社ではTwitterアカウントの開設・運用結果と「ポロショコラ」の売上との相関関係についても、データをそろえて分析を開始していきたいと言います。

「想像以上に地元以外のお客様が弊社の商品を認知しておられ、好意的な感想を持っていることを知ることができました。他にも様々な食べ方のアレンジ事例や、弊社商品に対しての要望などもリアルタイムで収集することができるようになりました。」

株式会社ラグノオささき マーケティング部 細野夕紀 氏

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